沖縄には魅力がいっぱい!おすすめ観光スポットを大紹介!~4日目~

前回のPart.3では美ら海水族館や備瀬のフクギ並木道を紹介しました。
今回のPart.4は、恩納村から那覇に帰る途中にある観光スポットを紹介します。

  恩納村から那覇までの途中にあるスポット(4日目)  

今回紹介するのは、読み方が難しい観光名所です(笑)
恩納村から那覇市の途中にある勝連城跡(かつれんぐすくあと)や海中道路、斎場御嶽(せーふぁーうたき)などを、今回紹介します。




  おすすめスポットPart.1 <勝連城跡(かつれんぐすくあと)>    

勝連城跡は、うるま市にある世界遺産です。アメリカンビレッジからちょうど真東の位置にあり、敷地のすぐ近くに休憩所があるので、車での移動するのが良いですね。

広大な場所に石垣で作られた建物は、少し離れて見るとスケールの大きさを感じます。

石垣で作られた階段を上っていくと、周辺を見渡せるぐらいの高さまで登ることができます。階段の写真はまだ登りやすい所ですが、この上の方は自然そのまままになっているような印象を受ける階段で、ちょっと注意が必要です。それでも、上まで登ると絶景が待っています!

端の方は当然崖になってるいるので、端の方までは行かないように気を付けたいところですが、それでもあれだけ景色が見られるとついつい端の方まで寄ってしまいますね(笑)
海を見渡すこともできるので、勝連城跡の一番上には是非足を運んで見ていただきたいですね。

ただし、古宇利島のハートロックを見に行くときにもお伝えしましたが、ここも登るときはなかなか足場の悪い階段となっているので、足腰の悪い方や、小さい子ども連れの方は注意が必要です。

 

  おすすめスポットPart.2 <海中道路からの伊計島>    

続いて勝連城跡から少し車で移動したところにある海中道路伊計島です。基本、こちらも車があった方が良いですね。
長い橋を、海を横目にずっと走り続けます。途中にあやはし館という大きな道の駅があるので、運転に疲れたらここで一休みすることもできます。お土産を買ったり景色を眺めたりと、海中道路ドライブには欠かせないスポットとなっています。

さらに海中道路を通って最奥までいくと、伊計島という島にたどり着きます。なんとここでは11月にも関わらず海水浴を楽しむことができます。そこまで暑くはないのでさすがに海に入っている人はいませんでしたが、浜辺で海に足をつけて楽しむ方は結構いました。

なお、ここの海も透き通っていてとても綺麗です。沖縄の海はどこもかしこも綺麗ですね。
ちなみに、この日は見かけることはできませんでしたが、伊計島は熱帯魚に恵まれた場所らしく、シュノーケルなどダイビングをすると熱帯魚を見かけることもできるそうです。
時期的なこともあって、そこまではできませんでしたが、機会があったら熱帯魚を生で見てみたいですね。




  おすすめスポットPart.3 <斎場御嶽(せーふぁーうたき)>    

続いて、同じく世界遺産となっている斎場御嶽です。地理的には那覇市の東、うるま市の南に位置します。うるま市から車で1時間程度走らせると、斎場御嶽にたどり着くことができます。

近くに道の駅のような休憩所があり、そこが専用の駐車場にもなっているます。とても広い駐車場もあるので、車の停めるのに苦労はしません。なお、駐車場から斎場御嶽の受付場までは少し歩きます。

斎場御嶽の受付を済ませると、歴史を学ぶことのできる映像を見ることができます。定期的に同じ映像が流れてくるので、じっくり見たいという方は待っていれば最初から最後まで見ることができます。

その後、写真等で有名な場所まで右の写真のような通路を進んでいきます。

その途中で現地に住む方がお祈りをされる場所も通ります。
とても静かなで安らげる場所となっています。
木々の中を通って行くため、多少の涼しさすら感じます。

また、他の散策者の方とすれ違うのがやっとというくらい細い通路もあります。
周りの方の迷惑にならないような散策を心がけたいですね。

 

また、最初の写真の奥が以下のようなネット等でよく見かける場所です。

 
ここの大きさはとても圧倒されます。
人が少ない時に来られたら良いなと思うくらい、とても落ち着きのある良い場所です。

なお、斎場御嶽は聖なる地とされていて、島の人達の信仰の場となっています。そのため、写真撮影や立ち入りを禁止されている場所もあります。聖地とされている場所なので、最低限のマナーを守っての行動がとても大切です。このことは頭に入れておきましょう。

以上、4日目まで紹介でした。